キーボード背面の足は出すべき?収納するべき?
キーボード裏の高さ調節用の足は「チルトスタンド」と言います。 この部位について、キーボードメーカーの「bakker elkhuizen」はこう回答している。
Q:キーボードの足を出す必要はありますか? |
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タッチタイピングとは
ブラインドタッチとも言う
10年以上パソコンを触り続けている人には「ブラインドタッチ」と言ったほうがわかりやすいでしょう。ブラインドという言葉が差別用語だと一時期騒がれたせいで、多くの企業が「タッチタイピング」という方に名称を乗り換えました。今は死語となりつつあります。
タッチタイピングとは?
タッチタイピングとは「キーボード表面を見ずにタイピングが出来る事」を指します。全てではなく、特殊な記号等を除いた文書作成/ゲームチャット程度でよいでしょう。誤字/脱字等も気にする必要はなく、入力内容で相手が言いたいことを理解できる程度で「タッチタイピングが出来る」と言って良いです。
出したほうがいい人(タッチタイピング出来ない人)
キーボードの足(チルトスタンド)は、パソコン初心者がキーボード表面の文字を見やすくする為にあると上記メーカーは言っています。その為、ブラインドタッチが出来ない人は足を出したほうがキー入力がしやすくなります。
出さないほうがいい人(タッチタイピング出来る人)
一方でタッチタイピングが出来る者に、このキーボードの足(チルトスタンド)は何の意味も持ちません。むしろ出す事により、手首に角度を付ける必要が出て、長時間の作業等で手首を痛める可能性があります。その為、キーボードの足(チルトスタンド)は収納したほうが良いと説明されています。
出している人で、長時間使用した際に手首の疲れ、痛みを感じた人がある人は是非、収納して1ヶ月程試してみてください。最初は違和感があるでしょうが、1ヶ月もほぼ毎日使い続けていれば慣れます。
ただし・・・
手首の負担を考えるなら出さない方が良い。
是非、タッチタイピングを習得して、この初心者装置を収納してみてください。ただし、上記メーカーはこうも言っています。
手首だけではなく肩/腰/首も痛いという場合は、キーボードの位置が体に近すぎないか。背筋は伸びているか。曲がっていないか。なども合わせてチェックがおすすめです。
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