海外実写ドラマ版「FINAL FANTASY」【制作中止】
【2019/6/27】
Sony Pictures TelevisionとHivemindは、スクウェア・エニックスと協力し、同社のゲームタイトル『ファイナルファンタジー』を実写ドラマ化することを発表しました。元ソース
進捗
進捗
・2019/06/27 製作発表
・2019/07/25 脚本家がどんな要素を出したいかTwitterで質問
・2019/10/17 脚本家が北米(?)のスクエニにて打ち合わせ。画像に対する質問に答え「すでに吉田P/Dとは何度か会ってる」と回答。
・2019/11/04 脚本家が日本に訪れる。(日本のスクエニで打ち合わせ?)
・2019/12/24 脚本家がスクリプト版の完成を報告。現在、SONYテレビジョンがディレクターの選定を行っているとツイート。
・2020/10/06 脚本家が「(問い合わせが多く来るが)パンデミックの影響で遅延(停滞)が発生している。それ以外に関しては現時点で発表できるニュースは無い。」とツイート。
中止に
・2024/01/24 映画プロデューサーのDinesh shamdasaniがX(Twitter)にて、制作が中止になったと発言した。Amazon(Prime Video)での配信が最も可能性が高かったが、コロナの影響により各社の財布の紐が固くなったことで製作続行困難となったようだ(参考)。
内容は?
- 制作は「Hivemind」と「ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン」。
- 脚本はBen LustigとJake Throntonが手がける。彼らはシナリオを書くにあたって約2年以上(2019年7月時点)FF14をプレイしたと言う。
- エオルゼア(FF14)を舞台にしたオリジナルストーリー。ただし、FF14のみの要素ではなく他のナンバリングやスピンオフ作品の要素も入る可能性あり。
- 「魔法とテクノロジーの衝突を描き、紛争中の世界に平和をもたらす物語」になるという。
- チョコボ、飛空艇、蛮族、シドといったシリーズお馴染みの要素も登場する。
- 脚本を作るにあたり「エンサイクロペディア エオルゼア」(FF14の世界設定資料本)を参考にしたと脚本家が答えた。
- Twitterにて「どんな要素を出したい?」と脚本家が質問。回答は「ヒルディ」との声がやや多かったのでもしかすると?
- 吉Pが「数年前からディスカッションや確認を行っています。」と回答。これ以上は契約の関係上、話せないらしい。
説明
「ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン」とは? |
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アメリカ合衆国カリフォルニア州カルバーシティに本社を置く映像メディア企業。日本のソニー株式会社傘下であるソニー・エンタテインメントの完全子会社である。コロンビア映画、トライスター映画などソニー系列の映画・テレビ番組の製作・配給会社を傘下におさめる。 |
「Hivemind」とは? |
映像制作会社。米国内向けドラマやAmazon、Netflixに映像を提供している。 2019年12月からはNetflixにて「ウィッチャー」を公開。 【制作タイトル】 ・ウィッチャー(2019年末~) ・エクスパンス ~巨獣めざめる~ |
脚本家
脚本はBen Lustig 氏とJake Thornton氏。
2015年頃には若手の脚本家と呼ばれていたが、彼らが「オズの魔法使い」で有名なライマン・フランク・ボームの童話「サンタクロースの冒険」を原作に脚本した「Winter’s Knight (原題)」が、ソニー・ワーナー・ユニバーサルが競り合った結果、約1億2000万円でソニーが落札したこと、また、その脚本を「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の監督達が映画化する予定となって話題になった。
制作スタッフ
撮影 | ・Hivemind ・ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン |
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協力 | ・スクウェア・エニックス |
脚本 | ・Jake Thornton ・Ben Lustig |
ディレクター | (現在、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンが選定中) |
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