FF16情報
2020/09/17にFainal Fantasy XVI(FF16)の発表がありました。制作はFF14の開発を担当する、吉田直樹氏率いるスクエニ 第三開発事業部が行います。
詳細
発売日 | ・未定 (歴代FFナンバリングタイトル発売月:12月4回、7月3回、4月2回) |
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価格 | ・未定 |
媒体 | ・PS5(先行発売) ・PC(PC版はPS5版の1年以上後?) |
ジャンル | ・アクションRPG |
プレイ人数 | ・1人 |
製作 | ・スクウェア・エニックス(第三開発事業部) |
プロデューサー | ・吉田直樹 |
ディレクター | ・高井浩 |
トレーラー
ストーリー
世界設定
マザークリスタル
クリスタルの加護を受けし大地”ヴァリスゼア”
大地の方々に存在するクリスタルの巨塊”マザークリスタル”。その周囲に満ちるエーテルにより、国は栄え、人々は魔法を使い、安息の中に暮らしていた。各国それぞれが巨大なマザークリスタルを所有することで、ヴァリスゼアの情勢は、危ういながらも均衡が保たれていたのである。
ドミナント
ヴァリスゼアに存在する最も危険な存在、それが「召喚獣」だ。そして、この召喚獣をその内に宿し、自らの身体へと喚び降ろすことのできる者を「ドミナント」と呼ぶ。ある国では王侯貴族として扱われ、またある国では戦争の道具と見做される。ドミナントとして生まれた者は、その過酷な運命から逃れることはできない。
キャラクター
クライヴ ・ロズフィールド
![]() | ロザリア公国の第一王子にして本作の主人公。15歳。ロズフィールド大公家の嫡男として生まれるも、フェニックスのドミナントとして覚醒せず、その役目は弟のジョシュアが担うことになった。クライヴは剣の鍛錬を積み、御前試合にて実力でナイトの称号を得る。クライヴは正式にジョシュアの盾となり、"フェニックスの祝福"を与えられ、その能力の一部を使用可能となった。 |
ジョシュア・ロズフィールド
![]() | ロザリア公国の第二王子にして、クライヴの実弟。10歳。その身に召喚獣フェニックスを宿すドミナントである。兄のクライヴを尊敬し、貴族の生まれながら、分け隔てなく人に接する気さくさを併せ持つ。武よりも書を好む性格で、病弱な自分よりも、兄クライヴがフェニックスを宿すべきだったと考えている。 |
ジル・ワーリック
![]() | ロズフィールド家に身を寄せる北部出身の少女。12歳。北部部族より和平の証としてロザリアに預けられ、クライヴやジョシュアと共に育ち、兄妹のような間柄になる。礼儀をわきまえ、クライヴやジョシュアを気遣う心優しい彼女は、二人の良き理解者である。 |
組織
ロザリア公国
![]() | ロザリアは、ヴァリスゼアの中西部に位置し、小国を束ねることで成立した公国である。世界を蝕む"黒の一帯"の浸食に脅かされ、その領土は黄昏の雰囲気をはらんでいる。沖合の火山島に存在するマザークリスタル「ドレイクブレス」からのエーテルを享受することで成り立つ。火の召喚獣"フェニックス"のドミナントが国を統治する。 |
ザンブレク皇国
![]() | 皇都オリフレムにマザークリスタル「ドレイクヘッド」を抱く、世界最大の宗教国家がザンブレク皇国である。国を治める者は神皇と呼ばれ、人々は唯一神への祈りと、ドレイクヘッドからもたらされるエーテルによって、豊かな暮らしを謳歌している。皇国軍の先頭に立つのは、■■■のドミナントである。 |
ウォールード王国
![]() | ヴァリスゼアの東方に位置する「灰の大陸」を支配するのが、ウォールード王国である。古くから蛮族と呼ばれるオークなど亜人種との戦が絶えなかったが、現国王により平定されたと噂される。マザークリスタル「ドレイクスパイン」を有し、強大な軍事力で他国を牽制する。のドミナントこそ、現国王その人である。 |
ダルメキア共和国
![]() | 5つの州の代表者による評議会が政を行うダルメキア共和国。巨大な山脈全体がマザークリスタル「ドレイクファング」と一体化しており、そこから得られる莫大なエーテルを後ろ盾に、ヴァリスゼア南部の殆どを手中に収めている。土の召喚獣"タイタン"のドミナントは、評議会への提言を行うという、独自の役割を持つ。 |
鉄王国
![]() | クリスタルそのものを崇める「クリスタル正教」の総本山、それが鉄王国である。ヴァリスゼアの西方、「風の大陸」の沖合に浮かぶ島々を拠点としている。マザークリスタル「ドレイクブレス」を有するが、それをめぐり隣国であるロザリア公国と対立してきた。独自の言語を操り、大陸との国交は殆どない。ドミナントを忌まわしき存在と定義しており、自国内に生まれたドミナントは処刑される。 |
クリスタル自治領
![]() | 世界最大のマザークリスタル「ドレイクテイル」を抱え、ヴァリスゼアのほぼ中央に位置するのがクリスタル自治領だ。戦略的に重要となる土地柄、幾度もの戦乱の舞台となってきたが、ドレイクテイルによる膨大なエーテルの恩恵を各国が均等に受けるという前提で、不可侵条約が設けられた。現在は国ではない自治領として存在している。評議会には各国の代表者が名を連ね、ドミナントを所有していないのも特徴である。 |
戦闘に関して
・戦闘スタイルはFF15やFF7Rに似ている?
・プレイヤーは召喚獣をジャンクション(装備)して、戦闘のアビリティとして使うことが出来る?ジャンクションした召喚獣により使える魔法も変わる?
・吉P「かなりアクション寄りの戦闘システム」「アクションが苦手という人のモード(難易度イージー)も用意している」
フェニックスをジャンクション? | イフリートをジャンクション? |
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タイタンをジャンクション? | |
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PC版推奨スペック
トレーラー最初のシーンより瞳に焚き火が写っているのは、「レイトレ」対応であることを示していると思われる。最高品質で遊ぶならRTX3060Ti以上は必要?PS5版の発売は早くて2022年頃と思われ、PC版は更に1年後の2023年以降と思われる。
その頃には次のRTXシリーズが発売されており、FF16用にPCを買い換えようと思われている方はまだ、もうしばらく待ったほうが良い。
スタッフコメント
『FINAL FANTASY XVI 』“プロデューサー”の吉田です。非常に少人数のチームからスタートし、コツコツと積み上げてきた最新作。今回はその一端となるトレーラーをご覧いただきました。リアルタイムカットシーンとバトルシーンで構成された映像はいかがだったでしょうか? 本作はさらなるクオリティアップと共に、最高のゲーム体験とストーリーをお届けすべく、開発一丸となって完成へと突き進んでまいります。次なる大きな情報公開は2021年を予定していますので、今しばらく、アレコレご想像しつつお待ちください!
引き続き、『FFXIV』と同様に、新たなるシリーズ『FFXVI』にもご注目ください! どちらも頑張ります!!『FINAL FANTASY XVI』プロデューサー
吉田直樹
「FINAL FANTASY」シリーズ一作目は学生の頃、1ユーザーとしてプレイしました。『FFV』では開発スタッフとして製作者の末席に座らせてもらいました。その後は『FFXI』『FFXIV』とオンラインのファイナルファンタジーに携わる事が出来ました。そして……
『FINAL FANTASY XVI』
16作目となるこのタイトルに携われることになり、新たな開発環境の構築から始め、さまざまなチャレンジを行なっています。更にはPlayStation®5での開発。現在スタッフ一同精魂込めて日々開発を進めています。皆さんの手に取っていただくには今しばらく時間を頂くと思いますが期待してお待ちいただければと思います!
『FINAL FANTASY XVI』ディレクター
髙井浩
予想
発売日
- 2022年頃(遅いなら2024年)
2021年/2023年は同開発事業部がFF14の拡張パックを発売してくる。同じ年に重ねると2022年や2024年の売上が大きく凹んだように見える為、わざとずらしてくると思われる。
価格
- 8,000円台
おそらくフルプライス価格になると思われる。FF15は8,800円。
吉田氏以前の発言より
・あまり機械やメカが登場しないファンタジー直球のFFが見たい。
・「キング・アーサー」や「ロード・オブ・ザ・リング」に憧れた日本人の考える、ド直球のファンタジーを作ってみたい。
今後の情報公開内容
- 2020/10/29:ティザーサイト公開
- 2021年から:最新情報公開スタート
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