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各種族の命名規則【漆黒対応】

2020年6月3日その他,用語解説

エオルゼアの各種族命名規則です。

各種族にあったプレイヤーネームを付けたい場合の参考とされてください。
また、各種族の設定背景などを知るのも面白いと思います。

エオルゼアに住むNPC達は原則として下記ルールに則って名前が決まっていますが、時折、ルールから外れているものも居ます。
その場合は、戦争孤児などで自分の名前を知らず他種族に拾われ名前を付けた場合などがあります。
(クルル・マイア・バルデシオン:彼女は孤児の為、ララフェルの命名規則から外れている。)

等ページの内容は、公式サイトに複数に分かれて記載されている情報を一つにまとめたものです。

人名の命名ルール:ヒューラン偏

ヒューラン・ミッドランダー

ヒューランの個人名は、中世ヨーロッパのアングロ・サクソン人、ケルト人、ブリトン人が使っていた名前に似ています。そして、苗字は始祖たちの「職業」や「住んでいた場所」、「外見」などから取ることが多いようです。

ミッドランダー男性の場合

例)ネッダード・ベーカー(Eddard Baker)苗字の意味=パン職人
例)ピーター・ストーン(Petyr Stone)苗字の意味=石
例)ベルモント・ミラー(Belmont Miller)苗字の意味=製粉職人

ミッドランダー女性の場合

例)イソルデ・スターク(Isolde Stark)苗字の意味=過酷
例)へスター・スキナー(Hester Skinner)苗字の意味=皮剥ぎ職人
例)ジョイス・ブラウン(Joyse Browne)苗字の意味=茶色

ヒューラン・ハイランダー

ハイランダーの個人名は、中世ヨーロッパのゲルマン人やノルマン人が使っていた名前に似ています。
そして、苗字は戦争を好むハイランダーだけに、戦いで得た称号や異名を好んで用いています。
したがって、「激しい」苗字が多いのです。

ハイランダー男性の場合

例)エーテルウォルド(Aethlwold Hunter)苗字の意味=狩人
例)フンフリッド(Hunfrid Longblade)苗字の意味=長い刃
例)レウェンハート(Lewenhart Boarsblood)苗字の意味=猪の血

ハイランダー女性の場合

例)シグベルタ(Sigberta Strong)苗字の意味=強い
例)オリルディス(Orieldis Blacke)苗字の意味=黒
例)ベルガルド・ソーン(Bergard Thorne)苗字の意味=棘

【豆知識】

ハイランダーの個人名は、ルガディン(ゼーヴォルフ)の名前に似ている場合があります。そのため、ミッドランダーにバカにされることがあり、よく酒場での喧嘩のきっかけとなっています。「お前の母ちゃんデベソ!」ならぬ、「お前の母ちゃんゼーヴォルフ!」といった感じでしょうか? ミッドランダーに比べ、ハイランダーが筋骨隆々であることに対する嫉妬が含まれているのかもしれませんね。

人名の命名ルール:ララフェル偏

ララフェル・プレーンフォーク

プレーンフォークかデューンフォークかに関わらず、ララフェルの名前は「リズム」や「韻」、「音節」に規則性があります。その規則さえ覚えてしまえば、名前を見るだけで、性別や部族が判別できるのです(両部族の混血の場合は、その限りではありませんが)。

こうした規則は、古ララフェル語が「うた(歌、詩)」と深く結びついた言語であることに由来します。なお、古ララフェル語には、5つの母音(あいうえお)しかないため、他種族の名前とは明らかにスペルや発音が異なっている点も特徴といえるでしょう。

ちなみに、ララフェルのラストネームは「血統を現すファミリーネーム(苗字)」ではなく、成人と同時に名付ける「字(あざな)」のようなもので、個人名とセットで規則に基づいて決定されます。

プレーンフォーク男性の場合

規則1) AB‐CBというパターンで韻を踏む
規則2) AとCの部分は、韻を踏まなくてOK
規則3) A、B、Cのそれぞれは、殆どの場合1~2音節

例)ゾリード・マナリード
例)コペル・ヨーペル
例)アルカ・ゾルカ
例)ワグダ・マバグダ
例)テレジ・アデレジ

【豆知識】

プレーンフォークの男性は、普段の会話でも礼儀として「フルネーム」を使う文化があります。NPCのディスプレイネームがフルネーム表記なのも、その点を現したものなのです。

プレーンフォーク女性の場合

規則1) ABB‐ABというパターンで韻を踏む
規則2) AとBは、それぞれ1音節(「n」は音節に数えない)

例)ミモモ・ミモ
例)トキキ・トキ
例)ウララ・ウラ
例)ホンメメ・ホンメ

ララフェル・デューンフォーク

デューンフォーク男性の場合

規則1) AAB‐CCBというパターンで韻を踏む
規則2) AとCの部分は、母音で韻を踏んでも踏まなくてもいい
規則3) AとCは、それぞれ1音節。Bは2音節

例)ジャジャリク・ナナリク(AとCが同じ母音で韻を踏んでいる)
例)モモメナ・ロロメナ(AとCが同じ母音で韻を踏んでいる)
例)ヌヌルパ・タタルパ(AとCが異なる母音で韻を踏んでいない)
例)ファファジョニ・ククジョニ(AとCが異なる母音で韻を踏んでいない)
例)ロロリト・ナナリト(AとCが異なる母音で韻を踏んでいない)

デューンフォーク女性の場合

規則1) AAB‐ABというパターンで韻を踏む
規則2) AとBは、それぞれ1音節

例)ジャジャノ・ジャノ
例)ココビ・コビ
例)ヤヤモ・ヤモ
例)チュチュム・チュム
例)モモディ・モディ

【豆知識】

王族の場合、ミドルネームが付きます。ウルダハのウル朝王家であれば「ウル」、シラディハのシラ朝王家であれば「シラ」など。

例)ナナモ・ウル・ナモ
例)ララウェフ・シラ・タタウェフ

人名の命名ルール:ミコッテ偏

ミコッテ・サンシーカー

サンシーカーの個人名は、1~2音節の短いものが多いのが特徴です。そして、スペルに「h」という文字がよく使われますが(Bhee, Kuzh, Pahsh)、これはミコッテが発話時に出す「フーッ」という猫科動物のような独特の音を現します。ただし、ミコッテ以外の種族には、発音が難しいため、一般的に名前を読むときには「h」は無視されることが多いのです。

サンシーカーの氏族名

「第五霊災:大氷雪時代」のこと。ミコッテたちは、獲物が少なくなった故郷を後にし、凍った海を渡ってエオルゼアへと渡って来ました。このとき渡来したサンシーカー26氏族は、偶然にもエオルゼア文字が26字あることを知ります。運命を感じた彼らは、それぞれの氏族が一文字ずつを個人名の前に頂くことにしました。
つまりヤ・シュトラの場合、「ヤ氏族のシュトラさん」という意味になります。

なお、各氏族は、それぞれ1種類の狩りに関わる生物をトーテムとして大切にしています。
以下が各氏族のエオルゼア文字(アルファベット)と、トーテムの対応表です。
アルファベット発音トーテム
Aアンテロープ(Antelope)
Bボア(Boar)
Cクァール(Coeurl)
Dドードー(Dodo)
Eサラマンダー(Salamander)
Fベア(Bear)
Gグリフォン(Gryphon)
Hギガントード(Gigantoad)
Iバッファロー(Bufflalo)
Jジャジャッカル(Jackal)
Kヒッパリオン(Hipparion)
Lヴァイパー(Viper)
Mマーモット(Marmot)
Nアルドゴート(Aldgoat)
Oモール(Mole)
Pバジリスク(Basilisk)
Qプーク(Puk)
Rラプトル(Raptor)
Sズー(Zu)
Tチャコンドル(Condor)
Uドレイク(Drake)
Vヴァヴァルチャー(Vulture)
Wウルフ(Wolf)
Xリンクス(Lynx)
Yジャガー(Jaguar)
Zジョジズ(Ziz)

サンシーカー男性の場合

サンシーカーの男性には、氏族名はつけますが家族を現す「苗字」に相当する部分がありません。それは、彼ら男性自身が家族の「源」であると考えているからです。そして、苗字の代りにラストネームとして、自らの立場を現す「ヌン(縄張りを持ち、子孫を残す父親)」と「ティア(縄張りを持たない自由人)」のどちらかを付けます。
男はすべて「ティア」として育てられます。彼らが「ヌン」となる方法は2つのみ。
1つ目は、既存の「ヌン」に1対1の戦いを挑み、勝利して縄張りを獲得する方法。
2つ目は、独力で新たな縄張りを獲得し、女性をめとって「ヌン」になるという方法。
野蛮に思えるかもしれない風習ですが、これは子供が必ず強い種から産まれるようにするためだと言われています。
なお、氏族によって差はあるものの、1人の「ヌン」に対して、10~50人ほどの女性が家族として共に暮らすようです。なんというハーレム……。
したがって、冒険者として気ままな暮らしをする者は、ほとんどの場合、「ティア」ということになります。

ちなみに、1つの部族に複数の「ヌン」がいる場合もあります。複数の「ヌン」が女性たちと暮らし、子供を育てるだけの十分な広さの縄張りがある場合は……ですが。
そして「ヌン」=「リーダー」とは限りません。ほかに考えるべきことが多いですから。

例)オ・ラハ・ティア(O'raha Tia)
例)オ・ベン・ティア(O'bhen Tia)
例)ウ・オド・ヌン(U'odh Nunh)
例)ク・チャカ・ヌン(K'tyaka Nunh)
※命名ルール:「氏族名」・「個人名」・「ティアorヌン」

サンシーカー女性の場合

サンシーカーの女性には、氏族名と個人名に続き、家族を現す「苗字」が付きます。その「苗字」には、父親の個人名を用います。

ル・スーシモ・リキ(R'Sushmo Rhiki)という名の場合、「ル氏族のリキの娘、スーシモさん」という意味になります。

例)ン・ボラタ・ラハ(N'bolata Raha)
例)ア・ズーミン・ベン(A'zumyn Bhen)
例)ハ・ムネコ・オド(H'amneko Odh)
例)ジャ・ナンゴ・チャカ(J'nangho Tyaka)
※命名ルール:「氏族名」・「個人名」・「苗字(=父親の個人名)」

サンシーカーの名前の発音について

氏族名と個人名は、続けて発音するのが通例です。
例えば「H'amneko」という名前の場合、氏族名と個人名を分けて発音すると「H=ハ」「amneko=アムネコ」になりますが、続けて発音するため「ハ・ムネコ」となります。
ただし、友達や恋人同士など、ごく親しい間柄で会話する場合、意図的に氏族名をはぶいて呼ぶケースがあります。「フ・ラミン」のことを「ラミン」と呼ぶ、といった感じです。

ミコッテ・ムーンキーパー

父親を中心として考えるサンシーカーの文化と異なり、ムーンキーパーは母親を中心として考えます。苗字は、母親から受け継ぐものとされているのです。そして、個々の苗字は歴史が記録される以前から(一説では第一星暦時代から)存在しているとさえ言われています。

ムーンキーパーたちは、多くても2~3家族程度の小規模なコミュニティを築くため「氏族」という概念を持ちません。そのため、サンシーカーとは異なり、「氏族名」を持たないのです。

ムーンキーパー女性の場合

ムーンキーパーの女性の個人名は、サンシーカー男性のように短いのが特徴です。これは、母親の力強さの象徴であるとされています。なお、発音しない「H」が多くみられる点については、ミコッテ共通の特徴となります。

例)オキ・ンボロ(Okhi Nbolo)
例)チェミ・ジンジャル(Cemi Jinjahl)
例)ゴタ・ジャーブ(Gota Jaab)
例)シザ・エポカン(Sizha Epocan)
※命名ルール:「個人名」・「母親から受け継いだ苗字」

ムーンキーパー男性の場合

ムーンキーパーの男性の個人名は、女性のそれとほぼ同じになります。したがって、個人名だけ見ても性別を判定できません。
ただし、個人名の末尾に「母親にとって何番目の男児か」を示す音節が加わります。
長男:ア(a)
次男:ト(to)
三男:リ(li)
四男:セ(sae)
五男:ラ(ra)
六男:イル(ir)
七男:ヲ(wo)
八男:ヤ(ya)
九男:ジ(zi)
十男:タン(tan)
※元々、男性が生まれる確率が低いため、10人もの男児が生まれることなど、事実上ほとんどありませんが、伝統として決められてはいる状態です。

例)オキ・ア・ンボロ(Okhi'a Nbolo)=ンボロ家の長男オキ
例)チェミ・ト・ジンジャル(Cemi'to Jinjahl)=ジンジャル家の次男チェミ
例)ゴタ・リ・ジャーブ(Gota'li Jaab)=ジャーブ家の三男ゴタ
例)シザ・セ・エポカン(Sizha'sae Epocan)=エポカン家の四男シザ

人名の命名ルール:ルガディン偏

ルガディン・ゼーヴォルフ

ゼーヴォルフは、古来からの伝統を守り「古ルガディン語」に由来した名前を使っています。そのため、意味が分かりにくいのですが、ちゃんとルールがあるのです。

ゼーヴォルフ男性の場合

「古ルガディン語」の2つの単語の組合せによって、「個人名」が構成されています。
2つ目の単語は必ず「名詞」になり、1つ目の単語にはその名詞を説明するための「形容詞」や「動詞」などが入ります。
(個々の単語については、別ポストの「古ルガディン語辞典」を参照願います)

例)グレイントゥーム(Greintoum)の場合
「グレイン(grein)=銅の(bronze)」+「トゥーム(toum)=夢(dream)」

例)ミートミルガン(Mytemyrgan)の場合
「ミート(myte)=真ん中の(middle)」+「ミルガン(myrgan)=朝(Morning)」

例)アートマス(Ahtmhas)の場合
「アート(aht)=八つの(Eight)」+「マス(mhas)=傷跡(scars)」

【豆知識】

ルガディンは「雨」を意味する「ルガン」と、「人」を意味する「ディン」の組合せで、「雨の民」という意味になります。その名は、故郷である北洋諸島が雨や霧が多い土地であったことに由来するのです。

ゼーヴォルフ女性の場合

女性の名前も、男性と同様に2つの単語の組合せによって作られています。ただし、2つ目の単語は、多くの場合、以下の8つから選ばれます。

-「スイス(Swys)」=「姉妹(Sister)」
例)エルムスイス(Aermswys)=貧しい妹(Poor Sister)

-「トータ(Thota)」=「娘(Daughter)」
例)クリントータ(Klynthota)=小さな娘(Small Daughter)

-「ウィダ(Wyda)」=「柳(Willow)」
例)ディルストウィダ(Dyrstwyda)=渇いた柳(Thirsty Willow)

-「ゲイム(Geim)」=「宝石(Jewel)」
例)ロットゲイム(Rhotgeim)=赤い宝石(Red Jewel)

-「ウィブ(Wyb)」=「女(Woman)」
例)メルウィブ(Merlwyb)=海の女(Sea Woman)

-「レール(Rael)」=「牝鹿(Doe)」
例)デュスレール(Doesrael)=二頭の牝鹿(Two Does)

-「ロナ(Lona)」=「集める者(Gatherer)」
例)スティルンロナ(Styrnlona)=星を集める者(Star Gatherer)

-「ブリダ(Bryda)」=「花嫁(Bride)」
例)ブリスブリダ(Blyssbryda)=蕾の花嫁(Blossom Bride)

さらに詳細なルール

2つの単語を組み合わせる際に、単語のスペルと発音に変化が生じる3つのルールが存在します。

・1つ目の単語に、名詞を形容詞として使う場合は「i(イ)」を足す
例)「氷のビール」を意味する名前の場合
  「Ais(アイス)」+「i(イ)」+「Bhir(ビル)」=「アイシービル(Aisibhir)」

・2つ目の単語に、動詞を「~する者」という意味で使う場合は「a(ア)」を足す
例)「氷を砕く者」を意味する名前の場合
  「Ais(アイス)」+「Braen(ブレーン)」+「a(ア)」=「アイスブレーナ(Aisbraena)」

・1つ目の単語に、動詞を形容詞として使う場合は「n(ン)」を足す
例)「導く(導いている)男」を意味する名前の場合
  「Floer(フルール)」+「n(ン)」+「Mann(マン)」=「フルールンマン(Floernmann)」

ゼーヴォルフの姓

ゼーヴォルフの姓は、父親の個人名に、「息子」を現す「シン」か、「娘」を現す「ウィン」を足すことで構成されています。
メルウィブ提督のラストネーム「ブルーフィスウィン」を例に見てみましょう。

例)ブルーフィスウィンの場合
「ブルー(Bloe):青」+「フィス(fhis):魚」+「ウィン(wyn):娘」

つまり、「青い魚」を意味する「ブルーフィス」という名の父親の元に生まれた「娘」であることが解ります。さて、この「ブルーフィス」さん、いつか出てくるのでしょうか?

ちなみに「トータ」と「ウィン」は、どちらも「娘」を意味する単語ですが、前者は個人名のみに、後者は姓にしか使えないというルールがあります。

ルガディン:ローエンガルデ

伝統的な「古ルガディン語」の名前を持つゼーヴォルフに対し、ローエンガルデはエオルゼアで広く使われている「共通語(※)」の名前を持ちます。それは、ローエンガルデが内陸部に移住し、ほかの種族と積極的に交流してきたからに他なりません。他種族からも解りやすく、覚えやすいように、自分たちの名前を「共通語」に翻訳したのです。
もちろん、ゼーヴォルフであっても「共通語」の通名を名乗る人もいれば、ローエンガルデでも伝統的な名前を使う人も~稀ではありますが~います。どこにでも変わり者はいる、という事ですね。
※FFXIVでは「エオルゼア共通語」を現す場合、英語で表記しています。地名や店名などに英語由来のものが多いのは、そのためです。

ローエンガルデ男性の場合

ゼーヴォルフと同じく、2つの単語によって名前を構成しています。そして「自然界」から単語を引用することが多いという傾向があります。

例)トールマ・ウンテン(Tall Mountain)=高い山
例)スピニング・ブレイド(Spinning Blade)=回転する刃
例)アノニマス・ムース(Anonymous Moose)=名も無きヘラジカ
例)スティル・リバー(Still River)=静かなる川
例)アングリー・クァール(Angry Coeurl)=怒れるクァール

ローエンガルデ女性の場合

男性と全く同じルールです。ゼーヴォルフの場合、主に使われる単語が8つに絞られていますが、ローエンガルデの女性には制限がありません。
強いて言えば、「植物」にまつわる単語が使われることが多いのですが、それは「男性名に植物の単語を使わない」とか「女性名に植物以外の単語を使わない」といったことを意味する訳でないのです。

例)ブルー・リリー(Blue Lily)=青い百合
例)ウィーピング・オーキッド(Weeping Orchid)=涙を流す蘭
例)ダイビング・スワロー(Diving Sparrow)=降下するスズメ
例)サイレント・モス(Silent Moss)=静かなる苔

ローエンガルデの姓

ローエンガルデは、古くから他民族と交流しており、故郷である山岳部を出て傭兵産業や鉱業などに従事する若者が多くいます。そうした個人で行動する若者の間では、個人主義が根付いており、故郷から旅立った者は姓を捨てる人がほとんどなのです。
したがって、ローエンガルデの冒険者の多くが、個人名のみで通しています。

人名の命名ルール:エレゼン偏

エレゼンは誇り高き民であり、フォレスターとシェーダーはどちらも己の出自を大切にしています。そして、使っている個人名や苗字は、彼らがひとつの部族であった遠い昔から変わっていません。しかしながら、長い年月を経て、犬猿の仲となった両部族では、今や同じ苗字を使う事はありません。
なお、命名ルールや発音はフランス語に近くなっています。

エレゼン男性の場合

エレゼンの女性に比べると、その個人名はやや長めです。そして、「オワ(loix)」「オー(aux)」「モン(mont)」「ジャン(geant)」などで終わる名前が多いのが特徴です。

例)レモー(Raitmeaux)
例)ムールショ(Mourechaux)

例)ノジュロアー(Nogeloix)
例)パディユー(Padilloux)

例)ヴェールモン(Vairemont)
例)カリロー(Carrilaut)

例)オリフォル(Aurifort)
例)ベルテナン(Bertennant)

エレゼン女性の場合

エレゼンの男性に比べると、その個人名はやや短めです。そして、「ヌ(ne)」「エット(ette)」「エル(elle)」「イー(ie)」などで終わる名前が多いのが特徴です。

例)ティヴィオヌ(Tivionne)
例)エルヴィアヌ(Elviane)

例)ジェヌレット(Jainelette)
例)ソレット(Saulette)

例)エトアネル(Etoinelle)
例)ピメル(Pimelle)

例)ジャニ(Jannie)
例)ソリ(Ceaulie)

ヒューランとエレゼンの名前について

エレゼンの名前には、ヒューランに近い名前も存在しています。
これを証拠として、「エレゼンとヒューランは元々、同じ種族だった」との仮説を主張する歴史学者がいます。ただし、ヒューランの学者がそのような仮説を言い張ったところで、誇り高きエレゼンたちが同意するはずもありません。彼らは「ヒューラン・エレゼン同根説」を完全に否定することでしょう。

例)ルイス(Louis)=ルイゾワ(Louisoix)
例)ユージーン(Eugene)=ウジェネール(Eugenaire)
例)アーサー(Arthur)=アルチュリュー(Arthurioux)

例)グウェン(Gwe)=グエノリ(Gwenolie)
例)ヒルダ(Hilda)=イルディー(Hildie)

イシュガルド貴族の名前

イシュガルド地方の貴族の名前はフランスの爵位が使われている。
アイメリク・ド・ボレールの「ド」は、英語の「of」、日本語の「の」を意味する。
ただし、誰にでも付いているわけではなくフランスでは騎士以上の階級に付いている模様。
・アイメリク・ド・ボレール(ボレール家のアイメリクさん)
・エドモン・ド・フォルタン(フォルタン家のエドモンさん)

人名の命名ルール:アウラ編

アウラ・レン

黎明の民「アウラ・レン」は、その大半が東州オサード小大陸の土着民と交わり、ともに歩む道を選びました。
したがって、彼らの多くが現地の民が用いている様式に則った名前を名乗っています。
東方文化の命名規則
「ドマ」を始めとする東方文化圏では、長らく武力を持つ武士階級(豪族)が、
農民や漁民、商人や職人たちを支配する形で、歴史を重ねてきました。
そのため、名前も武士階級の出身かどうかで、傾向が異なります。

姓(苗字)

基本的に姓(苗字)を有するのは、有力な貴人や豪族、武士階級の者たちのみになります。
彼らの苗字は、武具や役職など力の象徴である軍事に関わる単語を掲げることが多くなっています。
例:ブヘン(武辺)
  ユヅカ(弓束)
  グンジ(軍侍)
  ヤツルギ(八剣)
  オビナタ(帯刀)
ただし、こうした「正式な苗字」の他に、商人や職人、農民といった被支配階級の者たちが
「便宜上、勝手に名乗っている苗字」が多数存在します。それらは、出身地の地名だったり、
それぞれの職業に関連した言葉だったりと、必ずしも一貫性のないものとなっています。
例:モトカワ(原皮) → 猟師や革細工職人など
  ヌシヤ(塗師屋) → 漆器職人や漆器商人など
  ナエウリ(苗売) → 農民や苗を売る商人など
  カサヌイ(笠縫) → 笠を作る職人など
  トリオイ(鳥追) → 農民や猟師など

男性名

山、海、天候、動物など自然に関わる単語のうち、猛々しいもの、荒々しいものが選ばれる傾向があります。
特に農民や漁民に関しては、農作業や漁に関わる単語を選ぶ傾向があるようです。
例:ウンザン(雲山)
  カイエン(海燕)
  イッセ(一畝)
  ギョウセイ(暁星)
  フウゲツ(風月)

女性名

植物、天候、鳥、季節など自然に関わる単語のうち、美しいもの、優しげなものが選ばれる傾向があります。
例:アジサイ(紫陽花)
  イザヨイ(十六夜)
  クモキリ(雲切)
  コハル(小春)
  ユウギリ(夕霧)
※これらのルールは、「傾向」を示すものであり、「美しい花」に由来する名を持つ男性もいれば、「荒々しい天候」に由来する名を持つ女性もいます。

氏名の表記

通常、東方では「苗字の名前」と表現します。
例えば「ヤツルギ(八剣)家のユキ(雪)さん」という女性の場合、「ヤツルギのユキ」と名乗るのが一般的です。
ただし、エオルゼアなど多くの地域では、「名前・苗字」の順が一般的であるため、表記上は「ユキ・ヤツルギ」となり、
またそう呼ばれるケースも多くなっています。

【参考知識1】親子の繋がり

絶対に護るべき法則という訳ではありませんが、父から息子へ、母から娘へ、一字を送るというケースも多く見られます。
例えば、祖父「ホウメイ(宝明)」→父「ホウザン(宝山)」→息子「ヨウザン(陽山)」といった名前も、その一例と言えるでしょう。

【参考知識2】ローマ字表記について

本作においては、日本語由来の単語をローマ字表記する際に、「ユウギリ」を「Yuugiri」ではなく「Yugiri」、
「ホウメイ」を「Houmei」ではなく「Homei」と表記しております。

最後に

オリジナルのアウラ・レンの名称を考案するときは、日本語ベースで考えればOKですが、
モダンな単語よりも、やや古めかしい単語を選ぶ方が、それらしい名前になろうかと思います。
ただし、あまり難しく考えすぎずに、自分の愛着が湧く言葉を選ぶことが、もっとも大切でしょう。
なお、どうしても迷ってしまう場合には、3.0実装後になってしまいますが、キャラクター作成時に利用できる
「ランダム命名」機能を使って、参考にしてみるのも良いかと思います。

アウラ・ゼラ

薄暮の民「アウラ・ゼラ」の個人名は、15世紀頃のモンゴル地域にて用いられていた名前に似ています。
なお、アウラ・ゼラは長らく文字という文化を持たなかったため、名前は「音」によって継がれてきました。
そのため、文字(アルファベット/エオルゼア文字)で書き現した時のスペルは、同じ発音の名前であっても
個々人によってバラバラ……。その辺りが他種族からは「解りにくい」と考えられているようです。
(裏を返せば、スペルに関しては極めて自由度が高いということ。オリジナルのゼラ名を作ってみてください)

男性名の例

アドキラーAdkiragh
エルチElchi
バルダムBardam
ベグテルBegter
ダヤンDayan
ゲセルGeser
カイシャンKhaishan
マグナイMagnai
ナヤガNayaga
シドゥルグSidurgu

女性名の例

アラカAlaqa
シリナCirina
サムガSamga
テムルンTemulun
トラガナToragana
イェスイYesui
コルチKhorchi
サドゥSadu
ウランUlan
ミーデMide

部族名(苗字)

アウラ・ゼラの活動地域は、オサード小大陸の辺境地域であり、北には山岳地帯、東には大洋、南には砂漠地帯と三方を囲まれながらも、中央部から西部にかけて大草原地帯が広がっています。
この地域でアウラ・ゼラの多くが、部族単位で獣や家畜を追いながら移動生活を送っています。
そのため、彼らの苗字は「部族名」であり、部族全員が同じ苗字を名乗るのです。
現在、確認されている全51部族についてリストを掲載しますので、参考にしてみてください。
部族名英字表記解説
アダルキムAdarkimアウラ・ゼラの中では、最も大きな人口規模を誇る部族。部族間抗争においては、細かな戦術よりも、数で圧倒する戦術を好む。
アングラAngura北部の山岳地帯で暮らす部族。氷河に反射する太陽光に照らされて生活しているため、赤茶色に焼けた肌を持つ。
アルラクArulaq200年前に滅亡したと思われていた部族。実は、北部の山岳地帯にある隠れ谷にて、ひっそりと暮らしていた。
アヴァグナルAvagnar近年、ダラルキム族に敗れ、吸収された部族。しかし、生き残りの中には、密かに自分たちをアヴァグナル族と呼ぶ者もいる。
バイロンBairon南部の砂漠地帯で暮らす部族。厳しい暑さと水の少ない環境を生き抜くため、幼い頃から特殊な訓練を受けている。
バヤクッドBayaqud西部の大草原地帯で暮らす部族。一妻多夫の伝統を持つことで有名。二千年前から渡り語り継がれる伝説にも、6人の夫を持つ女性が登場するほど。
ボリルBolir西部の大草原地帯で暮らす部族。獣の群れを追い、その糞を集めて移動式の窯で焼き炭を作る。これを他部族に売る「炭焼きの民」として有名。
ボラークBorlaaq構成員のすべてが女性という風変わりな部族。子作りは、他部族の男性との間で行い、生まれた子が男性だった場合は、一年以内に手放すという。
ブドゥガBuduga構成員のすべてが男性という風変わりな部族。人口を増やす方法は、他部族との戦いと、誘拐の他にない。
ダラミクdalamiq移動をせず定住する、数少ない部族。中央部に流れる大河の、川幅が2マルムもある場所に浮かぶ島に住んでいる。
イリクIriqボラーク族の捨て子を拾い、自分たちの子どもとして育てる部族。そのため、男女比率で言うと、男性が多い。
ジュンギドJhungid二番目に大きい部族。カール族と敵対関係にある。年に一度の決戦に備え、年間を通じて小部族を吸収を繰り返し、戦士の数を増やす。
カールKharlu三番目に大きい部族。ジェンギド族と敵対関係にある。年に一度の決戦に備え、年間を通じて小部族を吸収を繰り返し、戦士の数を増やす。
カタインKhatayin典型的な狩猟部族。年の9ヶ月は、北部の山岳地帯で山羊を狩る。残りの3ヶ月は、比較的温暖な山裾に移動し、狩猟の成果を糧に冬をしのぐ。
マルキルMalqir西部の大草原地帯の部族で、族長選びの方法が独特。多くの部族は試練で力を競うが、マルキル族は「カラキク」というチェスに似たゲームで頭脳を競う。
マンカードMankhad東部の海岸地帯で暮らす部族。狩猟の達人として知られ、フグ毒を塗った魚の骨で出来た「吹き矢」を得意とする。200ヤルムの距離から的中させるのも当たり前。
ミエルキドMierqid南部の砂漠地帯で暮らす部族。砂漠の中に100ヶ所以上の砂に埋もれた物資備蓄所を持ち、その間を点々と移動しながら生活する。
ノイキンNoykin西部の大草原地帯で野生の馬を追う「乗馬の民」。ノイキン族の女調教師は、一週間あれば、どんな暴れ馬の心でも、完全に静めるという。
オルクンドOlkund長身こそが美とされる風変わりな部族。長年の部族内結婚により、オルクンド族の男性は、平均身長が2.5ヤルム(約2m30cm)を超えるという。
ダズカルDazkar育児から洗濯、炊事まで、家事はすべて男性が担当。移動以外で男性が天幕を出ることは滅多にない。一方、女性は大草原随一の狩人として知られる。
オロニルOronir独自の神話と宗教観を有する部族。彼らの主張によれば、オロニル族はすべからく太陽神「アジム」の子孫だという。
オロクOroq中央部の草原地帯で暮らす部族。長い草を編んで作ったソリに馬油を塗り、そのソリで物資や幼児、病人を運んで移動することで知られる。
ケレルQerel勇猛な戦士が多いことで知られる部族。ケレル族の成人式では、己の手で仕留めた虎の骨で鎧を作り、身に付けなければならない。
トルグドTorgud南部の砂漠地帯で暮らす部族。泥と石灰、骨粉を混ぜた白い顔料を身体に塗り、太陽光から肌を守ることで知られる。
ツメトTumetツメト族の子どもは10才になると、移動の際に聖なる木に縛り付けられる。そこから独力で脱出し、移動先に合流できれば、部族の一員として認められる。
ウグンドUgund中央部の草原地帯で暮らす部族。独特の葬送の儀式で有名。死者は山羊乳酒を振りかけられ、それが蒸発した後に蟻塚の下に埋葬される。これは蟻が、魂を来世の門まで運ぶと考えられているためだ。ただし、その道のりがあまりに恐ろしいため、死者に酒を飲ませ、魂を酔わせておくのだという。
ウヤギルUyagir数少ない定住型部族で、南部砂漠地帯の北端にある洞窟で暮らす。伝承によれば、この洞窟は欲深くなりすぎた先祖を罰するために、神が大地に放った巨大甲虫が掘った穴だとされる。
ドーロDhoro他部族との交流を嫌う「孤高の民」。常に見張り番を四方に立てており、余所者を見つけたら、すぐに警鐘を鳴らして、逃げ去ってしまう。
オルベンOrben中央部に流れる大河の流域で暮らす部族。アシで編んだ川船を用いて移動する。この川船は、自分たちの肌から剥がれ落ちた鱗で飾られているという。
エジンEjinn中央部に流れる大河の流域で暮らす部族。船を用いず、移動や狩りには独自の水泳法を用いる。エジン族の狩人には、15分以上、息を止められる者もいるらしい。
ドタールDotharl獰猛さと好戦性で知られる部族。幼い頃より、死の恐怖を払いのけるための訓練を受けている。他部族を襲うことも多いが、あまりに猛然と戦うため、かえって生存率が低く、部族の規模は常に小さい。
ホトゴHotgoドタール族の猛攻に遭い、ほぼ壊滅した部族。襲撃の際に狩りに出ていた者と、独立してエオルゼアに旅立った者しか生き残りはいない。
サガヒSagahl獣を人と同等の存在だと考える部族。そのため、肉を食すことはもちろん、荷運びにすら獣を利用しない。食事はもっぱら、西部の大草原地帯に生える植物か昆虫である。
カコールKahkol最近になって成立した新興の部族。部族間抗争で壊滅した、複数の部族の生き残りが集い、結成された。部族名は、そのひとつから採ったもの。
カーKha大草原地帯の西端に住む部族。独自の交易ルートを持っており、アウラ・ゼラ以外の民族との交流が多く、彼らの文化を積極的に採り入れている。
モルMol移動先の選定から、その日の夕食に至るまで、すべての部族内判断を「神」に問いかけ決定する。そのため、「神」の言葉を紡ぐ、シャーマンの地位が高い。
ゲシGesiスリングスピアを操る狩人の民。これは、マンモスの骨で作った手槍を、投擲距離と速度、殺傷力を増すために、革紐を用いて投げるものである。
カゴンKagon南部の砂漠地帯で暮らす月神「ナーマ」を信奉する部族。「ナーマ」の宿敵が太陽神「アジム」であることから、太陽光を浴びると悪に染まると考えている。そのため、移動を伴う行動は、すべて日没後に行い、日中は天幕で過ごす。
ゴロGoro「馬」こそが「完全なる存在」だと信じており、ゴロ族は成人すると愛馬と「結婚」する。なお、肝心の子作りの相手は、クジで決めるという。
ガールGharlガール族には、数千年に渡り引き継がれてきた聖なる壺がある。移動時には、その土地の土を壺に入れ、移動先で土を大地に戻す。数千年間繰り返されてきたこの習慣により、辺境地域全土の土が交じり合っていると信じている。
ダタクDataqアウラ・ゼラの中で、最も移動距離が長いとされる部族。1、2時間以上、同じ場所に留まることがなく、睡眠すら馬上で行うほど。天幕を使うのは、大嵐に遭遇したときのみ。
ハラギンHaragin東部の海岸地帯で暮らす部族。ハラギン族に伝わる伝承によれば、大昔、彼らの祖先が大きな船を造り、東の大海原の向こうを目指して出港したという。しかし、一年後に帰ってきた生き残りは、「金属の身体を持つ魔人が、石で出来た森に棲んでいた」という恐るべき物語を持ち帰って来たらしい。
ウラUra北部の山岳地帯で暮らす部族。北部地域の部族の中では、唯一、狩猟を行わない。鉱物を集めて、物々交換によって生計を立てているという。
モクスMoks「姿なき民」と呼ばれる部族。モクス族は他部族の内部に潜んで生活しており、部族間交流のときのみ、仲間同士しか理解できない手話によって、同族同志でコンタクトを取り合うらしい。ゲネクGeneq西部の大草原地帯で暮らす部族。アウラ・ゼラの共通語の他に、複雑怪奇な第二言語を持つ。その言語は、大草原の獣の鳴き声に似ているという。
ホロHoro中央部に流れる大河の流域で暮らす部族。大柄な方が「裕福」とするアウラ・ゼラの一般的な考え方が、より強く信じられており、大河の水をよく飲み腹を大きく見せる風習がある。
ヒマーHimaa通称「双子の民」。理由は定かではないが、生まれてくる子どもに双子が多い。3回に1回の出産で双子が生まれるため、部族のおおよそ半分が双子である。そのため、部族間抗争の際に、同じ顔の兵を多数そろえ、相手を動揺させることができるという。
マラグルドMalaguldアウラ・ゼラの部族としては珍しく、アウラ・レンを受け入れることで知られている。そのため、マラグルド族には、ゼラとレンの双方の血を受け継ぐ者も少なくない。
ウルメトUrumet南部の砂漠地帯で暮らす部族。老人を肩車して移動させるという、奇妙な風習がある。これは年長の者に対する尊敬を示す意味があると同時に、平坦な砂漠地帯で効率的に獲物を見つけるという利点もあるようだ。
カッリQalli西部の大草原地帯で暮らす部族。「鳥の民」と呼ばれるほど、歌が上手いことで知られている。普段の会話にすら、優美な旋律が採り入れられている他、詩的な表現が好まれる傾向があるようだ。
ケスティルQestir極端に言葉数が少ない「沈黙の民」。純粋なる表現とは、人の行動のみによるという考え方を持ち、言葉こそが嘘の源であると信じられているようだ。
なお、アウラ・ゼラの部族間抗争は激しく、部族単位の滅亡、統合、分派が目まぐるしく行われています。
さらに部族間抗争に敗れ、活動地域を追われて各地を放浪している者たちも多数いるため、これら51部族以外にも未知の部族が存在する可能性も高いでしょう。
オリジナルの部族名を作る際には、15世紀頃のモンゴル「風」な単語を、独自に作って見るといいかと思います。

人名の命名ルール:ヴィエラ偏

個人名について

ラヴァ・ヴィエラとヴィナ・ヴィエラの双方ともに、個人名の命名ルールは共通しています。
その際、重要になるのが「森の名」と「街の名」と呼ばれる概念です。

「森の名」とは、ヴィエラたちが聖地と定めるゴルモア大密林やスカテイ山脈の山腹周辺などで生きる者たちが用いる、伝統的な名称です。
「j」を「i」として発音するなど、アイスランド風の響きを持つのが特徴であり、聖地で生きる限り、この名が用いられます。

一方、「街の名」は、何らかの理由で聖地から離れた者たちが用いる一種の通名です。
ヒューランやエレゼン、ララフェルといった他部族の名から借用したり、あるいは「チェリー」や「モーニング・グローリー」など共通語の中から好みの事物の名を採るなど、これといった法則性のなく自由に命名されます。
ちなみに「フラン(Fran)」も「街の名」となります。

「森の名」の例

ルージュRuuj
シャアラShara
レナRena
レールRael
ビョンスBjonse
アリムArjm
クーリCoeli
イセラYsera
ユルヒーYurhee
ヴェナスVenase
ウキナUkina
ソニャSonja
スレイサSlejsa
ケストラQestra
ペトラPetra

苗字について

ヴィエラは生まれた集落の名を、苗字の代わりとして用います。
ただし、聖地を離れた者のほとんどが、故郷とのつながりを断つ(あるいは断たれた)ために、苗字を捨て去ることが多いと言われています。

ラヴァ・ヴィエラの苗字の例

ヒースカリスHyskaris
エルトEryut
カモアCamoa
ミュスカデMuscadet
アトールAtoel
ビスノーBysnoe
デイ・イルヤDei-Ijla
フィスFyth
ゴルマールGolmarr
イルトIryut

ヴィナ・ヴィエラの苗字の例

ローダRoda
レスレクタLesrekta
アルダArda
ユミルYmir
ボスコBosco
グクマGucuma
キスネKisne
テペTehp
パハロPaharo
ムルクMuruc

人名の命名ルール:ロスガル偏

個人名について

ロスガル族の個人名は、中世期の古スラヴ語の人名に似ています。ベースとなる古スラヴの名称に「slav」という語が含まれている場合は、これを「thgar」に変更しているのがポイントです。

個人名の例

ゴイスガルGoythgar
アディスAdis
デヴヤトコDevyatko
イヴィカIvica
ズダンZhdan
ゾランZoran
ボジャンBojan
フラソパンFrathopan
スヴェトザルSvetozar
ヤロポルYaropol
ズドラヴコZdravko
ヴラカフVaclav
カゼックKazek
ルトミスLutomis
ミロラッドMilorad

部族について

元来、ロスガル族には「部族」という概念がありませんでした。
他の種族からは部族であると思われている「ヘリオン」と「ロスト」についても、「生き方の差」でしかなく、厳密な意味では「暖色の毛並みを持つロスト」もいれば、「寒色の毛並みを持つヘリオン」も存在します。
では、「ヘリオン」と「ロスト」の「生き方の差」とは何なのか。命名のルールを含めて、ご紹介しましょう。

ヘリオン

「ヘリオン」とは、仕えるべき女性指導者が存命であり、その人物を中心として行動している人々です。
その生き様を「太陽を中心に巡る彗星」に喩えて「ヘリオン」と呼ぶのです。
そして、彼らのファミリーネームは、総じて「A+XXX(女性指導者の個人名)」と表記されます。
意味としては、「XXX(女性指導者の個人名)に仕えている」といったところでしょうか。

ファミリーネームの例

アミーラAmira
アゾーラAzora
アヴェスナAvesna
アゾーリャAzorya
アスタナAstana
アローディカArodica
アミランAmilan
アミルカAmirka
アスヴァナAsvana
アヴィラAvira
アレドナAredna
アゼティナAzetina
アスローラAstolla
アマリャAmarya
アトールナAtolna
アテッサAtessa
アユリャAyurya
アモヴAmov
アデアンナAdeanna
アヨッラAjolla

ロスト

「ロスト」とは、仕えるべき女性指導者が他界しており、長い服喪の期間を経て自由民となった人々です。
その生き様を「太陽を離れた彗星」に喩えて「ロスト」と呼ぶのです。
そして、彼らのファミリーネームは、総じて「XXX(女性指導者の個人名)+sch」と表記されます。
意味としては、「XXX(女性指導者の個人名)は失われた」といったところでしょうか。

ファミリーネームの例

ズラタシュZlatasch
リュバシュLiubasch
ブランカシュBrankasch
ティラシュTirasch
ラトヤシュRatyasch
スラナシュSlanasch
エンヤシュEnyasch
ナタシュNatasch
スヴェナシュSvenach
ディタシュDitasch
アナタリャシュAnatalyasch
イニヴァシュInivisch
ジョーヴァシュJovasch
オーナシュOnasch
ペトヤシュPetyasch
リナシュLinasch
ウルガシュUlgasch
メーヴシュMaevsch
レントヤシュLentyasch
オーヴァシュOvasch