FF16情報
詳細
発売日 | 2023/06/22 |
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価格 | ・通常版:9,900円 ・デラックスエディション版:12,100円 ・コレクターズエディション版:38,500円 販売サイト |
媒体 | ・PS5独占 (PC版のリリースは、早くて2024年以降になりそうです。) |
ジャンル | ・アクションRPG |
プレイ人数 | ・1人 |
製作 | ・スクウェア・エニックス(第三開発事業部) |
Q&A
画質選択は?
・画質優先:Max:4K(Max:30fps)
・パフォーマンス優先:Max:1440p(Max:60fps)
(2023/7/5時点、パフォーマンスモードでも30fps前後にフレームレートが下がる場合があります。)
画面が暗い
モニター・PS5の「HDR」設定をONに。無い場合は、モニターや設定の明るさで調整を。それでも暗い場合は部屋の明るさを落としてみてください。
3D酔いする
「画質優先」は演出で画面を激しく揺らす「モーションブラー」という効果あり。酔う場合は、画面設定より「モーションブラー」効果の無い「パフォーマンス優先」へ変更を。
(この「モーションブラー」をOFFにする設定を追加予定との事)
トレーラー
最新:SALVATION(2023/05/25)
旧トレーラー
1:AWAKENING (2020/09/17) | 2:DOMINANCE (2022/06/03) |
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3:AMBITION (2022/10/20) | 4:REVENGE (2022/12/09) |
ストーリー
世界設定
マザークリスタル
クリスタルの加護を受けし大地”ヴァリスゼア”
大地の方々に存在するクリスタルの巨塊”マザークリスタル”。その周囲に満ちるエーテルにより、国は栄え、人々は魔法を使い、安息の中に暮らしていた。各国それぞれが巨大なマザークリスタルを所有することで、ヴァリスゼアの情勢は、危ういながらも均衡が保たれていたのである。
メディア記事より |
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・マザークリスタルの影響が及ばない"黒の一帯"と呼ばれる地域がある。年々そのエリアは拡大している。 |
ドミナント
ヴァリスゼアに存在する最も危険な存在、それが「召喚獣」だ。そして、この召喚獣をその内に宿し、自らの身体へと喚び降ろすことのできる者を「ドミナント」と呼ぶ。ある国では王侯貴族として扱われ、またある国では戦争の道具と見做される。ドミナントとして生まれた者は、その過酷な運命から逃れることはできない。
メディア記事より |
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・ドミナントは召喚獣の力を引き出す事で、強力な力を発揮できるが、その代償として体の石化が進行してしまう。 |
・召喚獣は属性ごとに1体が存在する。同じ属性で2体は同時にこの世に存在しないはずだが・・・。 |
・ドミナントが死亡した場合は次のドミナントが生まれる。ただし、その期間は様々で数百年という時が必要な場合も。偶然にも「今」はすべての属性のドミナントが存在している。 |
・ドミナント(召喚獣)は、1つの国に1体というわけではない。 |
ロザリア公国
ロザリアは、ヴァリスゼアの中西部に位置し、小国を束ねることで成立した公国である。世界を蝕む"黒の一帯"の浸食に脅かされ、その領土は黄昏の雰囲気をはらんでいる。沖合の火山島に存在するマザークリスタル「ドレイクブレス」からのエーテルを享受することで成り立つ。火の召喚獣"フェニックス"のドミナントが国を統治する。 |
クライヴ ・ロズフィールド
ロザリア公国の第一王子にして本作の主人公。15歳。ロズフィールド大公家の嫡男として生まれるも、フェニックスのドミナントとして覚醒せず、その役目は弟のジョシュアが担うことになった。クライヴは剣の鍛錬を積み、御前試合にて実力でナイトの称号を得る。クライヴは正式にジョシュアの盾となり、"フェニックスの祝福"を与えられ、その能力の一部を使用可能となった。 |
ジョシュア・ロズフィールド
ロザリア公国の第二王子にして、クライヴの実弟。10歳。その身に召喚獣フェニックスを宿すドミナントである。兄のクライヴを尊敬し、貴族の生まれながら、分け隔てなく人に接する気さくさを併せ持つ。武よりも書を好む性格で、病弱な自分よりも、兄クライヴがフェニックスを宿すべきだったと考えている。 |
ジル・ワーリック
ロズフィールド家に身を寄せる北部出身の少女。12歳。北部部族より和平の証としてロザリアに預けられ、クライヴやジョシュアと共に育ち、兄妹のような間柄になる。礼儀をわきまえ、クライヴやジョシュアを気遣う心優しい彼女は、二人の良き理解者である。 |
ダルメキア共和国
5つの州の代表者による評議会が政を行うダルメキア共和国。巨大な山脈全体がマザークリスタル「ドレイクファング」と一体化しており、そこから得られる莫大なエーテルを後ろ盾に、ヴァリスゼア南部の殆どを手中に収めている。土の召喚獣"タイタン"のドミナントは、評議会への提言を行うという、独自の役割を持つ。 |
フーゴ・クプカ
共和制であるダルメキア共和国の評議会顧問を務めるのがフーゴ・クプカである。ダルメキアの一兵卒に過ぎなかった彼だが、召喚獣タイタンのドミナントとして覚醒したことでその地位と富を得た。フーゴの発言権はダルメキア軍のみに留まらず、今や評議会に意見し、国の行く末すら左右するまでとなっている。何もかもを手に入れたはずのフーゴだったが、ベネディクタと出会ったことで、その人生を大きく狂わせてゆく——。 |
ウォールード王国
ヴァリスゼアの東方に位置する「灰の大陸」を支配するのが、ウォールード王国である。古くから蛮族と呼ばれるオークなど亜人種との戦が絶えなかったが、現国王により平定されたと噂される。マザークリスタル「ドレイクスパイン」を有し、強大な軍事力で他国を牽制する。闇の召喚獣"オーディン"のドミナントこそ、現国王その人である。 |
バルナバス・ザルム
灰の大陸を統べるウォールードの国王バルナバス・ザルムは、流れ者の身でありながらその地位まで上り詰めた男である。蛮族が闊歩し、戦乱に明け暮れていた灰の大陸は、たったひとりの男の登場により統一された。召喚獣オーディンのドミナントでもあるバルナバスは、強国ウォールードを導き、自ら戦場にて剣を振るう。そして、混沌とするヴァリスゼアを見つめるその瞳には、ゾッとするほどの不気味さが宿っている。 |
ベネディクタ・ハーマン
卓越した剣技と任務遂行能力により、ウォールード王国の密偵部隊長を務めているベネディクタは、風と嵐を従える召喚獣ガルーダのドミナントでもある。幼少期からの過酷な人生は、彼女の冷酷で残忍な性格を作り上げた。黒きイフリートを追うクライヴと、謎の火のドミナントを巡って邂逅を果たす。それにより彼女は自身の過去と向き合うことになるのだが……。 |
ザンブレク皇国
皇都オリフレムにマザークリスタル「ドレイクヘッド」を抱く、世界最大の宗教国家がザンブレク皇国である。国を治める者は神皇と呼ばれ、人々は唯一神への祈りと、ドレイクヘッドからもたらされるエーテルによって、豊かな暮らしを謳歌している。皇国軍の先頭に立つのは、光の召喚獣"バハムート"のドミナントである。 |
ディオン・ルサージュ
宗教国家ザンブレクの皇子にして、至高の竜騎士と誉高いディオン・ルサージュ。民衆からも部下からも信頼が厚く、召喚獣バハムートのドミナントとして、数多の戦場で幾つもの武勲をあげてきた。戦場を駆けるその姿は、人々の語り種や吟遊詩人に謡われるほどである。だが、自国に漂う不穏な影が、彼の輝ける翼に昏い陰を落とそうとしていた……。 |
鉄王国
クリスタルそのものを崇める「クリスタル正教」の総本山、それが鉄王国である。ヴァリスゼアの西方、「風の大陸」の沖合に浮かぶ島々を拠点としている。マザークリスタル「ドレイクブレス」を有するが、それをめぐり隣国であるロザリア公国と対立してきた。独自の言語を操り、大陸との国交は殆どない。ドミナントを忌まわしき存在と定義しており、自国内に生まれたドミナントは処刑される。 |
クリスタル自治領
世界最大のマザークリスタル「ドレイクテイル」を抱え、ヴァリスゼアのほぼ中央に位置するのがクリスタル自治領だ。戦略的に重要となる土地柄、幾度もの戦乱の舞台となってきたが、ドレイクテイルによる膨大なエーテルの恩恵を各国が均等に受けるという前提で、不可侵条約が設けられた。現在は国ではない自治領として存在している。評議会には各国の代表者が名を連ね、ドミナントを所有していないのも特徴である。 |
召喚獣
トレーラーにて確認できたもの一覧
イフリート | ガルーダ |
タイタン | フェニックス |
シヴァ | バハムート |
オーディン | ラムウ |
システム
解説ムービー
シナリオ
・メインのシナリオに追加DLC等は無し。サイドクエストの一部は後日追加配信。
・カットシーンは"ほぼ"フルボイス
・表現の幅をある程度確保するために「CERO:D/ESRB:M(17才以上向け)」とFFシリーズとしてはやや高め。
・「FFXIV:蒼天のイシュガルド」の物語が好きだった人には刺さるシナリオとなっていると思われる。
・FF14の世界観とのリンクがあるわけではない。全く別物だと思ってよい。(が、同じ開発メンバーが作っているのでニュアンスが似てしまう所はあるかもしれない)
・世界観をより詳しく知る手助けとなるサブクエストがフィールドに点在。
ボタン操作
アクションボタン
・□:物理攻撃
・△:魔法攻撃
・◯:召喚獣に合わせた特殊技(フェニックス:急接近、タイタン:防御、等)
・✗:ジャンプ
十字キー
【アイテム】
・上:(アイテム1)
・右:(アイテム2)
・下:(アイテム3)
・左:トルガルの操作に切り替え
(アイテムはシステムより入れ替え可能)
【トルガル】
・上:攻撃指示
・右:回復指示
・下:突撃指示
・左:アイテムの操作に切り替え
トリガーボタン
・R1:回避
・R2+□ or △:召喚獣の加護を乗せた大ダメージ攻撃
・L1:敵をロックオン
・L2:召喚獣の切り替え
(システムより各ボタンの配置変更が可能)
バトル
・リアルタイムアクション
・加護を受ける召喚獣を切り替えて攻撃
・「ストーリーフォーカスモード(初心者向け)」と「アクションフォーカスモード(中級者以上向け)」があり。ストーリーの違いは無し。
・アクセサリ交換により様々なアビリティ付与。「オート回避」や「被弾直前にスロー」になったり。「ストーリーフォーカスモード」はおすすめのアクセサリが付与。「アクションフォーカスモード」ではプレイヤーが自由にアクセサリを組み替えて、大火力やスタイリッシュなアクションプレイが可能。
・スキルツリーのようなものが存在
・召喚獣同士の戦いは、各々違うゲームシステムになっている。プレイヤーが召喚獣を操作し、ある時はシューティングゲーム。ある時はプロレス。また、ある時はフィールド全体と戦う。
・バディと呼ぶAIがおり、自分へのヒールや特定の敵を攻撃するといったマニュアル的な指示が出来る。全てAIにまかせて自分は操作に集中するという遊びも可能。
フェニックスの加護中 | フェニックスの加護中 |
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タイタンの加護中 | |
その他
・フォトモードあり
・2周目以降にて、やりこみ用高難易度モード(装備に制限など)がある
・依頼を受けて隠しボス的な手応えのあるモンスターを討伐しにいく「モブハント」がある
・モンスターから素材を調達して行う武器防具のクラフトがある
実機映像
備考
オープンワールドでは無い理由
・期間が今の3倍貰えれば作れる。が、その間にゲームシステム自体が古いものになる。
・FF15でオープンワールドは表現した。FF16もオープンワールドにすると、FF=オープンワールドという固定概念を持った人が増えてしまう。
・調査会社に調べてもらった結果「次のFFはオープンワールドであるべきだ」という回答も少なかった。
コマンド制では無い理由
・かなりの予算をかけて作るので、利益の回収も考えなければならない。そうすると、若い世代が慣れていないコマンド制は早々に無くなった。
スタッフ
プロデューサー | 吉田直樹 |
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メインディレクター | 高井浩 |
クリエイティブディレクター &オリジナル脚本 | 前広和人 |
ローカリゼーションディレクター | マイケル・クリストファー・コージー・フォックス |
美術監督 | 皆川裕史 |
コンバットディレクター | 鈴木崚太 |
キャラクターデザイン | 高橋和也 |
作曲 | 祖堅正慶 |
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